見学⑤ アロハちがさきひがし 保育園

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アロハちがさきひがし 保育園

少し変わり種、認可外の企業主導型保育園です。

企業主導型に珍しく5歳まで預かってくれる園です。企業主導型は2歳までというところが多いです。ドイツの学校がある関係でドイツ人やハーフの子が多い街ですが、外国のお子様などもいました。一時保育などもあるようです。

 

センター南から東に進んだところにあります。駅からだと少し遠いです。茅ヶ崎保育園に近い位置にあります(※茅ヶ崎南保育園ではありません)

 

こちらは認可外なので入園については園独自の就労証明などが必要な点が少し厄介だなと思いました。

 

就労証明は自治体によっても違うし、認可外だと園によっても違うので一体何枚会社の人事の人に書いてもらったことやら…。比較的大きな会社だと人事は発狂したいでしょうね。

基本的には要求される項目は一緒なんだから統一してもらいたいものです。せめて認可外は認可と同じ就労証明でOK.追加で必要な情報は別紙で要求してくれーーーー!というのが切なる願いです。正直そうするだけで応募してくる人増えると思う。公的書類を使っちゃいけない規則があるのかな?よくわからないけれど。。。

 

園自体はネットなどの情報には20時まで預かりますと書いてあるのですが、お話を聞くと実質は18時までしか預からないそうです。たまーに遅れてしまった、くらいは大丈夫とのことでしたが毎日18:30は不可とのこと。4月入園の選定は10月から応募できますが早い者勝ちではないらしいので、預けたい時間を~18:30や19:00にするとしれっと断られると思った方が良さそうでした。

 

他の企業主導型もでしたが極力預ける時間短めの人歓迎、というところで認可と真逆だなと思います。認可は『困っている人が優先』の精神で役所が線引きしますが、保育園現場の本音は極力短く預かりたい。たとえ勤務時間が同じでも子供がいなければDWできるし。ですよね。自分は仕事場が少し遠く18:00必須はかなり厳しいかなと思い応募しませんでした。

 

 

HPを見ると木育に力を入れているとのことでした。メインの木の玉がたくさん入っているプールは存在していましたが園児が普段出入りできないところに置いてあったので特別な時しか使えないのかなと思いました。

 

園庭では野菜を育てたりしていました。先生と、子供の距離感は近めでアットホームな園の印象です。全体的に明るい雰囲気ではありましたし、沐浴、シャワー、子供トイレなどはきちんと揃っていましたが多少棚の上や納戸の扉が開けっぱなしになっていたりなどごちゃっとした印象もありました。

 

車での送り迎えも可能で1.2台ほど駐車スペースがありました。ずっと止めて置けるわけではないですが助かります。ベビーカー置き場は敷地内ではありますが屋根もなく完全屋外なので防水対策などをきちんとしないと痛みが激しいかもしれません。タープ的なのきがあるだけで全然心持が違うのになぁ…などと思ったり思わなかったり。

 

認可は卵は使わない園がほとんどですがここはアレルギー申告の子がいない年度は卵料理も出すといっていた気がします。少人数ならではの対応ですね。

 

かなり早い段階で見学に行ったので、先方からなんで企業主導型?認可は受けないの?と聞かれたのですが企業主導型を検討された方は何となくわかるかと思いますが、ある一定以上の世帯収入になってくると認可外のほうが安いです。圧倒的に。昔は認可外のほうが高い高い言われていましたが認可高い。

先方にも認可にしないのはなぜですかと聞いたところ、ある程度自由がきくからとの回答でした。認可のほうが素晴らしいということはないように思いますが、日吉の企業主導型が突然つぶれた騒動もあったように認可外は安定的でない保育園もあるのかなと思います。